どうも、ますてぃと申します。
今回はスギナを美味しくいただくレシピを
シェアいたします。
スギナの特徴はこちらの記事をご参照ください。
スギナに限らず、
いくら身体に良いものでも、
それだけでは生活に取り入れるには
相当な決心が要りますよね^^;
私たちの本能(潜在意識)は究極、
知識で判断をしてくれません。
快か不快か、安全か危険か、
その程度です。
それが最も強い欲求と言えます。
だったら、本能を騙す知恵を足す!!
そう、
美味しければ良いんです^^
この「美味しいと思わせるロジック」は、
(私が懸念する)食品業界も、
徹底して研究しています。
だからポテトチ○プスなんかは、
最高に美味しく感じてしまうわけですd( ̄  ̄)
私たちが、私たち自身を騙す、
そんなテクニックの一つが、
そう、手料理です^^
【スギナを最大限にいただくために】
スギナは、火を通すと、
貴重な葉緑素が破壊されてしまいます。
できるだけ生で頂くのが理想です。
でもそのままサラダには、
ちょっと敷居が高いです。
ので、まずは乾燥粉末、
要するにお抹茶にするのがオススメ。
作り方はコチラの記事をご参考ください。
この段階で、
スギナの特有の青臭さは、風味となります。
そのままお茶にするのが、
手軽ですね^^
しかし、これでも、
スギナの青味に慣れないと、
続けようと思えません。
そんなわけで、例題で作ってみました。
春キャベツとスギナのカルボナーラリゾット
【材料(一人前)】
・炊いた白米80g
・飲料水または牛乳100cc
・ベーコンまたはウィンナー10g
・春キャベツ 大きめの葉1枚
・にんにく 半欠け
・チーズ 25g
・スギナの抹茶 3g
・岩塩 適量
・ブラックペッパー 適量
・オリーブオイル 15cc
・たまご 1個
*分量は目安です。お好みで、冷蔵とこ相談してください。
牛乳を使う場合は、低温殺菌がオススメです。
牛乳を使いたくない方は、水だけでも大丈夫です。
コクが足りないと思ったら、
チーズを増やされるといいですね。
【作り方】
0 ベーコン(またはウィンナー)は包丁で薄切りに、
春キャベツは洗って3センチ四方に、手でちぎります。
加工肉系は一度茹でこぼすと、体に優しいです。
たまごは別容器で溶き卵にしておきます。
1 フライパンにオリーブオイルを敷き、
にんにく、薄くスライスしたベーコン(またはウィンナー)を
重ならないよう並べます。
2 点火し弱火で熱を入れていきます。
にんにくの香りが立ち、ベーコンの表面に軽い焼き色がついたら、
春キャベツを入れ、しんなりするまで熱を回します。
3 白米、牛乳または水を入れ、
中火で白米をほぐしながら静かにかき回します。
4 フライパンの縁が泡立ってきたら弱火にし、
チーズを回し入れます。
5 チーズが溶けて全体に回ったら火を止め、
溶き卵をまぜ入れ、素早くかき混ぜます。
6 余熱でたまごが固まったら、
お塩・胡椒で味を整え、
お皿に盛りつけます。
7 スギナの抹茶をパラリと振りかけます。
これで、フサフサのスギナ半株分は、
入っています(^.^)
最後にパラリとかけるだけ!
ペッパーやガーリック、
卵との相性もよく、風味が馴染み、
青くささは息を潜めました。
命に感謝♪
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