どうも、ますてぃと申します。
今回は、スギナをお抹茶に加工します!
スギナの詳しいお話は、
こちらをご参照ください。
畑の嫌われ者のスギナ、
実はすっごい薬草なんです^^
私も今年は毎日、お茶でいただいています。
いかにも漢方薬〜って写真にしてみました^^
乾燥させて切断しただけの「茶葉」です。
これはこれでいいですが、
ちょっともったいないのと、
風味的に私は苦手です。
漢方薬・薬草としてたま〜に利用するならまだしも、
このブログの基本理念でもある
「病気は未病の段階で撃退する、
自然治癒力を高めて健やかに生きる」
ことを目的とすると、
薬として対症療法的に利用するというのは、
ちょっと違うんですよね・・・
また、美食家としては、
カラダにいいから味などどうでも良い、
なんて言えません^^;
知識としてしっかり「カラダにいい」を知り、
潜在意識レベルでも毎日続けられる、
そこまで利用したいものです。
使いやすい、いただきやすい、
この辺りが揃ってはじめて、
続けられると思います^^
前置きが長くなりました。
スギナのお抹茶の話に行きます!
【スギナ抹茶作り方】
スギナは葉緑素(クロロフィル)も多く含むため、
できるだけ火を通さず、
まるごと食べるのが良いとされます。
緑茶なんかと一緒ですね^^
ですので、水分だけ飛ばし、
抹茶にするのが、
お茶にするにせよ、料理に活用するにせよ、
手軽でオススメなんです!
作り方といっても、
前回のブログで紹介した乾燥・切断後に、
挽くだけです^^
摘んで、乾燥させて、
ハサミで切る。
それがこの「薬草」^^
あとはこれを挽くだけです。
強いて言えばどのミルを使うといいか、
くらいですね。
抹茶用のミルなら、どれでもいいです(笑い)
間違って、コーヒー用ミルを買わないようご注意を(笑)
私は手動のミルを使っています。
ポイントは、
ハンドルの長さ、
臼の部分の素材、
挽く度合いの調整ができるか、
です。
参考までに、こちらのミルを使っています。
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ハンドルが短いと、
茶葉を挽く際に力が必要です。
ですので、長いほうが楽ですね^^
臼の部分はセラミックが主流かと思います。
洗いやすいですし、丈夫です。
手動ミルを使っているワケは、
電動歯による熱の伝達を抑えたい、
と思ったくらいです。
ただ、手動はそこそこ根気が要るので、
予算があって、綺麗に挽くなら、
電動でいいと思います^^
値段が上がれば、
もちろん挽きの精度や自由度は上がります。
そして完成したのがこちら。
乾燥する前はボウルにいっぱいあったスギナが、
そして全てを挽くと、この量です(下)。
スペースも取らないし、
使いやすい・・・いいこと尽くしな気がします♪
あとは、直射日光の当たらない乾燥した場所で、
保管してください。
スギナを料理などで利用する例は、
また、別の記事でご紹介します♪
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