氣工師ますてぃです。
本日はお二人の施術を承りました。
なんとどちらも「ぎっくり腰」、
それも慢性的に発生するとのことです。
これを西洋医学のみの「整体院」に行けば、
湿布や電気療法で経過観察かと思います(古い?)
僕がスポーツ現役の頃は、
少なくともそうでした。
僕はというと、
東洋医学的見地を主軸にしております。
(盲信しているわけではありません)
東洋医学的な視点では、
一言で「慢性ぎっくり腰」と言っても、
主たる原因が異なります。
当然、解決のためのアプローチが異なります。
ただ患部をいじれば解決、
ということではないんですね。
今日施術をさせていただいたお二人は、
主訴と原因をスキャンすると
別々の原因が垣間みえました。
お一人は「右下半身の外側のスジの使い過ぎ」、
もうお一人は「右足の中指〜薬指の使い過ぎ」
+「上体の異常な変形」です。
後者は特に、
感情を溜め込みすぎる場合に顕著な症状でした。
そこで、
それぞれに必要な施術を組んでアプローチをかけ、
7−8割をなくすことができました。
「何をしたんですか!?」
と、大体の場合に聞かれます。
そこで、原因と行なった施術をお伝えします。
原因をお伝えすることで、
再発予防につながるからですね。
原因が抜けると、
心身の過剰なロックが解除されます。
結果的に症状が消えいきます。
この見定めが最も重要です。
コメント