万能水?! クエン酸重曹水の作り方と使い方 天然成分で作るには!?

クエン酸重曹水の作り方と使い方

 

氣工師ますてぃです。

 

今回はクエン酸重曹水の作り方と使い方を

改めてご紹介いたします。

*なおこの記事は、

原料のご紹介にアフィリエイトリンクを採用しております。

必ずそれを使うべき、ということではありません。

モノの見方や捉え方の基準・参考にお使いください。

 

クエン酸重曹水とは

 

クエン酸重曹水とは、

良い飲料水に、クエン酸と重曹(炭酸水素ナトリウム)を

溶かした水溶液のことです。

 

クエン酸はレモンなどの柑橘類や、

お酢、梅干しの

「すっぱい!」成分のひとつですね^^

 

ちなみにこのクエン酸は、

私たちの体内でも生成されています。

 

 

重曹は「炭酸水素ナトリウム」で、

重炭酸ナトリウム、

重炭酸ソーダと言ったりします。

「重曹」という文字は、

重炭酸ソーダを略したものです。

 

水に少し溶け、溶かすと弱アルカリ性になります。

 

お掃除に使うイメージが強いですが、

食品添加物(ベーキングパウダーがわり)や

内服薬として薬局で売っていたりします。

 

出過ぎた胃液(酸性)を中和するための

いわば「胃薬」ですね。

 

クエン酸と重曹は、

現在ほとんどが工業的(化学的)に作られ、

どちらもパウダー状や粒子状で売られています。

 

とりあえず

このクエン酸と重曹を、

水に溶かせば完成です。

 

食品添加物レベル(一応食べても良いよという検査をパスしたもの)

のクエン酸と重曹を水に解くと、

炭酸ガスとクエン酸ナトリウムになり、

ちょっと苦味の聞いた炭酸水が出来上がります。

 

そうはいっても無数にあるクエン酸と重曹、

ある程度選ぶ基準をお持ちになると良いかと思います。

 

市販品では次のものくらいが良いかなと思います。

 

ナーコライトというのは、

重曹の天然鉱石です。

それを粉末にしただけ、ということ。

 

通常の工業的な重曹は、

塩(NaCl)を反応させて作るため、

形こそ同じですが、

似て非なるものになります。

 

アルミなどの有蓋重金属の混入は

くれぐれも避けたいところです。

 

クエン酸については、

生成されたものは伝統的に

そもそもが工業的手法です。

主原料がデンプン質であれば簡単に作れるようです。

 

そのため現在は、

遺伝子組み換え、農薬づけ、薬漬けの

主原料(トウモロコシやタピオカなど)も

使われています。

 

そこで「Non-GMO非遺伝子組み換え食材

原料のものを選ぶと比較的安心です。

 

さらにクエン酸の製造を

アナログな方法(伝統手法)を選ぶなら、

(といっても工業的手法ですが)

デンプンをコウジカビの一種で発酵させる方法です。

費用はぐんと跳ね上がりますが、参考まで。

 

 

いずれにせよ、天然由来で

主原料レベルで安全性の高いものを選べると良いですね。

 

これらを水に溶くのですが、

この「水」こそ肝要で、

大切にしていただきたいです。

 

高分子/高振動で、

フッ素やカルキ、重金属など

不要な毒素に汚染されていない水を見つけるか、

水道水を濾過・活性化して作ってください。

 

私がおすすめる「水」の作り方はいくつかありますが、

以下の企業様のフィルターや活性装置、

私の「カプカプ」を併用されると

良い状態の水が作りやすいです。

 

「カプカプ」を使う場合は、
コップに入れた水のそばに
20秒ほど「カプカプ」を置いてください。
詳しくは私までお問い合わせください^^

分量の目安は?

 

こうしたクエン酸・重曹を、

1:1で飲料水に加えます。

 

目安は、

飲料水200-250ccに対して

小さじ半分ほどずつ(2〜2.5g)

加えて混ぜます。

 

この分量だと、ちょっと酸っぱいです^^;

飲みにくいと感じたら、

1〜2グラムの間で加減してみてください。

 

増やしすぎると美味しくないですし、

ナトリウム過多になって

かえって体に負担をかけてしまいます。

 

すぐに炭酸ガスが発生し

シュワシュワして来ますので、

粉を溶かし切ったら飲み干します。

 

夏場をはじめ、特にミネラルが必要と思われた時は、

クエン酸重曹水に、

自然塩(海塩がなおよし)を加えると

ベターかと思います^^

 

例えばこんな塩ですね。

 

 

 

クエン酸重曹水は何が良いのか?

 

クエン酸重曹水を作ると、

炭酸ガスが胃や粘膜を軽く刺激して、

水溶液やクエン酸ナトリウムを

吸収しやすくしてくれます。

 

炭酸ガスが血中に入ると、

血管を拡張して血流も良くなります。

 

クエン酸重曹水は、

私たちの体内が酸性に傾いていた場合、

本来あって欲しい中性よりに整えてくれます。

 

血栓や動脈硬化、高血圧の原因となる、

AGEsをはじめとする老廃物や毒素を

中和し体外へ排出するのを

手伝ってくれます。

 

腎臓の機能を整えてくれるので、

不要なものをおしっこで排出したり、

細胞の代謝の回路を高めてくれるので、

エネルギッシュになった感じがします。

 

より天然由来にこだわるなら

先ほどの重曹は鉱石を粉末にしたものなので
「天然物」です。
これを水にとけば重曹泉になります^^
この重曹水に、
レモンや梅干しを加えれば作れます^^
梅酢や柿酢、りんご酢でも良いでしょう。
とりすぎるとお腹を下します。
腸内細菌のバランスも崩すので、
気をつけましょう。

いつ・どれくらい飲むべきか

 

クエン酸重曹水は

いつ飲むのが良いのでしょうか?

 

気候や季節、体調にもよりますし、

一概には言えませが、

目安としては、

「ちょっと疲れを感じた時」、

「喉が少し渇いた時」は分かりやすいと思います。

 

こうしたサインはカラダからの黄色信号なので、

サインが出る活動をする前に、

とっておくと良いです。

 

運動なら、

運動をする30分前、などですね。

 

就寝前も良いです。

私たちは夜間(22〜6時くらい)に

体のメンテナンスを行います。

 

この時間にデトックスの材料(クエン酸重曹水)を

使えるようにすると、効果的です。

 

 

まとめとおまけ

 

クエン酸重曹水は、

天然由来の食品グレードの素材で

作りましょう。

 

かなり全身の調整に効果が期待できますが、

基本的には、

私たちの体に本来備わる代謝機能、解毒機能を

サポートするために取り入れる、

というスタンスが良いです。

 

クエン酸重曹水に依存して、

くれぐれも飲み過ぎ注意です。

 

もうひとつ、

クエン酸重曹水それ自体が好き、

ということでもなければ、

ただ流行っているからと買うこともないです。

 

同等の身体変化を期待するなら、

梅干し、梅酢が圧倒的におすすめです。

(無農薬で、自然塩につけ、手作りしたもの)

 

梅干しは食べる万能薬です^^

 

梅干しと、

前出の良い水を日頃からとり続ければ、

クエン酸重曹水以上の恩恵を受けられます。

 

梅仕事自体も楽しいですよ^^

 

より良い暮らしの一助に、お試しください^^

 

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