どうも、ますてぃです。
今回は日用品の選び方について、考えていきます。
一言で「日用品」というと、
とんでもなく広い範囲を指しますよね(汗)
試しに列挙してみますね^^;
一般的に、日用品に含まれるものは次のようなものです。
【衛生用品】
紙製品(トイレットペーパー・ウェットティッシュ・紙おむつなど)
生理用品(ナプキン・タンポン・軽失禁用品など)
医療品(救急絆創膏・マスク・使い捨て懐炉など)
【洗剤】
洗濯用洗剤、住宅用洗剤台所用洗剤、風呂用洗剤、トイレ用洗剤
【家庭日用品】
トイレタリー用品、台所用品、風呂用品、トイレ用品、洗濯用品掃除用品、
化粧品(口紅・ファンデーション・アイシャドウ・マスカラ・美白美容液・化粧水・乳液・保湿パック・ネイラーなど)
化粧小物(化粧コットン・化粧パフ・手鏡・櫛など)オーラルケア用品(歯磨き剤・歯ブラシ・洗口液など)
ボディケア用品(固形せっけん・ハンドソープ・ボディソープなど)
スキンケア用品(リップクリーム・ハンドクリーム・制汗剤など)
ヘアケア用品(シャンプー・コンディショナー・ヘアカラー・ヘアワックス・育毛剤など)
フェイスケア用品(洗顔フォーム・メイク落とし・クレンジングオイルなど)
シェービング用品(剃刀・むだ毛処理用剃刀・シェービングフォームなど)
入浴剤、アロマ用品、トラベル用品
【家庭用化学製品】
殺虫剤及び関連日用品(蚊取り類・虫除け・スプレー剤・捕獲器など)
防虫剤(タンス用・クローゼット用・収納ケース用など)
除湿剤(押し入れ用・靴箱用など)
消臭剤・芳香剤(リビング用・トイレ用・衣類用・車内用など)
以上、Wikipediaより抜粋(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A8%E5%93%81)
この他にも乾電池や線香などの雑貨も入ります。
ペット用品やカー用品、食料品は省いています。
さて、何でわざわざ引用したかというと、
私たちが日頃、
どれだけの化学製品に囲まれているかを、
改めて意識していただくためです。
直接肌に触れないものもありますし、
害のないものもあります。
ただですね、
一つ一つの安全性を確認しながら、
あなたは買い物をしているでしょうか?
「はい」と答える人は、
少ないと思います。
特に男性は女性に比べ、
頓着がない傾向にあります。
一度、今お使いのシャンプーや化粧水の、
裏面の表示をご覧ください。
たくさんの成分名が載っていませんか?
ここにはかつて、
「表示指定成分」という
有害と判断されたものだけが記載されていました。
2001年4月以降は、
「全成分表示」という方針がとられ、
裏面にはびっしりと
(化学)成分の名前が記載されるようになりました。
「どれが有害でどれが安全か、
消費する側が考えてねー」と
言っているようなものです。
加えて、人工化学物質の種類は、
どんどん増え続けています。
私たちは1日の間に、
何百という化学物質に触れ、
暮らしています。
それらすべてが本当に安全なのでしょうか?
また他の成分と反応して
害とならないのでしょうか?
これら化学物質は、
飲み込んだり、吸い込んだりされて体内に入ります。
さらに、分子サイズの小さな化学物質は、
皮膚や粘膜も通過して、
直接体内へ入っていきます。
皮膚や粘膜を通じて侵入したものの中には、
徐々にカラダを壊していく毒もあります。
これを経皮毒と言います。
私たちはほぼ一生、化学物質に囲まれて生きざるを得ません。
そんな化学物質たちは本当に必要なのか、という
そもそもの根本的な疑問が湧きますが、
一生使うかもしれないという十分な期間を想定して、
安全試験をしているのでしょうか?
義務付けされ行われている「安全試験」は
「ドレーステスト」というものと、
その延長にある代替試験法です。
ぜひ一度、ご自身で調べてみてください。
どんなものか分かりますよ。
私と直接関係はありませんが、
精力的な他団体の記事です。
参考までに→ドレーステスト
日用品に含まれる
化学物質の危険性を、
長年調査され発信ている方は大勢見えます。
たとえば
アメリカではサミュエル S.エプスタイン博士、
日本では坂下栄先生などです。
ご興味がある方は、
さらに詳しくお調べになるといいと思います。
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これら有害化学物質がもたらした結果の一部が、
奇形や奇病、アレルギー性疾患、
ガン(癌)等の病です。
人体のみならず他の動植物、生態系にも、
広がりを見せています。
では、
こうした(有害)化学物質のリスクを、
どのようにしたら減らしていけるのでしょう?